こんな感じで文章の好きな部分に波線を表現します。
CSSで波線を表現したい場合「text-decoration-style: wavy;」というプロパティが用意されていますが、波線の形などを調整することができません。
そこで今回は波線をSVG画像で作成し、CSSで表示する方法です。
波線画像の作成
イラストレーターなどで以下の様な左右がループする波線を作成します。
(当サイトのポリシーに則ってご利用ください。)
HTML
波線を入れたい部分を<span class="wavy">特定の要素で</span>囲みます。
波線を入れたい部分を特定の要素で囲みます。
CSS
.wavy {
display: inline-block;
position: relative;
padding-bottom: 2px;
}
.wavy::before {
content: "";
background-image: url('wavy.svg');
background-repeat: repeat-x;
background-size: contain;
position: absolute;
left: 0;
bottom: 0;
height: 5px;
width: 100%;
}
padding-bottom: 2px;
波線部分の幅を適宜調整。
background-image: url('wavy.svg');
作成したSVG画像のURLを入力。
height: 5px;
波線のサイズを変更できます。
heightを大きくすれば波が大きく
heightを小さくすれば波が小さく